1879年から続く日本酒の長期熟成酒を初めて世に出した歴史ある日本を代表とする酒蔵。高温山廃モトという醸造法により、天然の生乳酸菌を使用して、高温で酒母を仕込む。調味薬品類を使用しない自然醸造をモットーする蔵である。今もなお創業当時からの伝統は引き継がれている。
写真は創業約130年の木戸泉酒造株式会社の四代目蔵元の荘司文雄氏。
製造の約7割が千葉県に出荷している全国でもファンが多い銘酒『木戸泉』。海外からの人気も高く、海外へも出荷されている。木戸泉では昔から使用されている木製の道具を使って製造されているために歴史ある風景の撮影に特に適している。
現在ではサスペンス系のドラマ撮影に使用されたり、情報番組から取材などでTVで紹介されている。
